最終回に描かれたのは
『惡の華』もついに今回が最終回。夢の中で未来を見た春日くんは、突き動かされるように白紙のノートに向かった前回から、今回は描かれたのは。。。
前回のおさらいはこちら。
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2014/04/09
- メディア: 雑誌
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『惡の華』もついに今回が最終回。夢の中で未来を見た春日くんは、突き動かされるように白紙のノートに向かった前回から、今回は描かれたのは。。。
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妹思いの姉・真の尽力(?)で、ハルオと大野は直接は会えないまでも、徐々につながりを深めていく。しかしあちらを立てればこちらが立たずで、不器用で一途すぎるハルオに対し、かまってもらえないことで「爆弾」を燻らせている女が一人…というのが前回。そして今回、その爆弾とは別の「沈黙する爆弾」の導火線に火をつけようとする女が大野家内部に!
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前回、砂浜での3WAY戦から時は流れて大学生になった春日くん。ボードレールの授業を受けたりバイトに精を出したり。常磐さんと変わらず付き合っていたり。そんな春日くんの部屋に、何も書き込まれていないノートがあって。。。
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妹・晶のためにひと肌脱ぎたい姉・真。ハルオはその姉に振り回され始める。
しかしハルオに構いたい女は真だけではないのであった。。。
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月刊 ビッグガンガン 2014年 vol.3 2014年 3/26号 [雑誌]
銚子の砂浜での暴力的なじゃれあいを経て、春日くんと仲村さんは夏祭りの日にバラバラになったお互いの心を理解し、常磐さんは二人の関係の中に溶け込む。ありがとう、という感謝の言葉の後…
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この理由が知りたくて春日くんは常磐さんと答え合わせの旅に出て仲村さんと対峙し砂浜でまさかのじゃれあいが行われたというのが、2日後に最新話掲載の別冊マガジン発売を控えた2014年3月7日現在の状況です。
このブログでも、なぜ仲村さんは春日くんを夏祭りの櫓の上で突き飛ばしたのかについていろいろ考えを書き連ねました。
『惡の華/押見修造』中学生編の仲村さんについて - I think so./I feel so.〜takashi_itoの読書感想文〜
このエントリで書いた「突き飛ばされた理由」はこんな感じです。
これはこれとして、違う角度から迫れるような気がするので、今回は「仲村さんの性癖」という観点を提示したいと思います。