I think so./I feel so.

漫画や映画など読んだもの・見たもの・聞いたもの・使ってみたものや普段の生活に関する感想文です。内容は一個人である私の思いつきに過ぎません。

ビッグガンガン2017年vol.8『ハイスコアガール/押切蓮介』第51話の感想※ネタバレ注意

前に進むハルオ、躊躇する大野

前回50話では。。。大野vs.小春のタイマン勝負も決着の時を迎えた。恋路のためならAKUMAになるということで豪鬼を選んだ小春、いつものザンギエフで臨む大野。
1本目はザンギエフの得意な接近戦を避けるために斬空波動拳を連発。タイムアップとなるも斬空で削った分の差で小春が取った。
2本目、斬空を連発するも、必勝法とも言えるその手段を繰り出すことに「うしろめたさ」を感じはじめた小春が一瞬見せたスキを大野は見逃さなかった。ザンギエフの残り体力はゼロドットだったにも関わらず一方的に豪鬼を捻り潰してタイスコア。
3本目、斬空はもはや大野に通じない。ことごとくバニシングフラットで叩かれる。小春はこの対戦で自分の付け入るスキがないこと、それはこのザンギエフの強さが大野のハルオへの想いの強さであるなら、自分の付け入る「好き」がないことに気づき、心が折れ。。。
前回50話のおさらいはこちら↓

ビッグガンガン2017年vol.6『ハイスコアガール/押切蓮介』第50話の感想※ネタバレ注意 - I think so./I feel so.

続きを読む

ビッグガンガン2017年vol.6『ハイスコアガール/押切蓮介』第50話の感想※ネタバレ注意

決着!!大野晶vs.日高小春!!

前回49話では。。。タイマンの機運がいよいよ盛り上がり、日高は恋敵である大野を「恋の灼熱波動拳」で燃やし尽くすべく、対戦ゲームを「スーパーストリートファイターⅡX」に決める。豪鬼でカタをつけようとする日高だが、緊張で手元が狂い痛恨の「茶色リュウ」を選択するハメになる。しかし緊張しているのは大野も同じで、豪鬼を出そうとした大野もまた同じように失敗してしまう。ここはお互い納得のノーカンとし、改めてキャラ選択する。すると大野はザンギエフを選択した。改めて自分が選択した豪鬼とはキャラ性能に絶望的な差がある大野の選択を訝しむ日高だが「勝利の先にハルオがいるのならAKUMAにだってなれる」とその決意を新たにする。。。
前回49話のおさらいはこちら↓

ビッグガンガン2017年vol.5『ハイスコアガール/押切蓮介』第49話の感想※ネタバレ注意 - I think so./I feel so.

続きを読む

ビッグガンガン2017年vol.5『ハイスコアガール/押切蓮介』第49話の感想※ネタバレ注意

燃やし尽くせ!恋の灼熱波動拳

前回48話では、。。。ハルオと二人きりで過ごした夜が明け、晶が向かった先は日高商店。店番をしていた小春と連れ立って向かった先はゲームセンターだった。晶の意図がつかめない小春だったが、ともに過ごすうちに晶はハルオのことをはっきりさせるために来たことを悟る。はっきりさせる手段は当然ゲーム!恋の真剣勝負の幕が。。。
前回48話のおさらいはこちら↓

ビッグガンガン2017年vol.4『ハイスコアガール/押切蓮介』第48話の感想※ネタバレ注意 - I think so./I feel so.

続きを読む

映画『3月のライオン 前編』の感想※ネタバレ注意

みんな何かを得ようと戦っている、ボロボロになりながら

観てきました、映画『3月のライオン 前編』。原作は言わずと知れた『3月のライオン羽海野チカ』、2016年秋からこの間までアニメも放送されていました。
アニメは原作そのものと言っていいほど忠実に丁寧に描かれていましたが、実写映画の方はどうでしょうか。若干不安を感じながら映画館を訪れました。

映画『3月のライオン』主題歌入り予告編

続きを読む

ビッグガンガン2017年vol.4『ハイスコアガール/押切蓮介』第48話の感想※ネタバレ注意

「やれんのか?」大野晶vs.日高小春、タイマンの序曲!

前回47話では、拉致された先の大野の自宅で、ハルオは大野と共に夜更けまでゲームに興じる。二人の思い出を遡るようにファイナルファイトシリーズを楽しむ。翌朝、大野は日高の自宅を訪れて。。。それからそれから?
前回47話のおさらいはこちら↓

ビッグガンガン2017年vol.3『ハイスコアガール/押切蓮介』第47話の感想※ネタバレ注意 - I think so./I feel so.

続きを読む

『1984年のUWF/柳澤健』の感想

UWFを再検証!柳澤健「○○○○年の××」シリーズ最新作

1984年から1990年まで、日本のプロレスにおける一大ムーブメントとなった「UWF」。UWFはプロレスの枠組みを超え、異様な、しかし奇妙に静かな熱狂をプロレス会場にもたらした。ファンにとってUWFは思想であったし、自分は通り一遍のプロレスファンとは違うことを示す旗印であったとも言える。
なぜレスラーは相手をロープに飛ばし、飛ばされた相手はご丁寧に戻ってくるのか。
なぜ反則行為は4秒間許されるのか。
なぜレフェリーはあからさまに握られた凶器を見過ごしてしまうのか。
プロレスにおけるさまざま「不条理」を排し、より純度の高い格闘たらしめようとしたのがUWF、というのが大方の理解であったと思う。
しかしそれは本当にそうだったのか?
UWFの出自から終焉までをさまざまな視点で追ったのが『1984年のUWF』である。
プロレスや総合格闘技ファンとしては大変面白く読めたのでその感想を書きたいと思う。

続きを読む

ヤングマガジン2017年第15号『喧嘩稼業/木多康昭』74話※ネタバレ注意

佐川兄弟が受けた「打倒・山本陸」の呪いと睦夫の呪い返し

敗者側の「その後」も描かれる『喧嘩稼業/木多康昭』陰陽トーナメント編。前回73話では文さんに敗れた櫻井裕章のセコンド・ヨシフのその後が、最新74話では十兵衛の数々の謀略の前に敗退した天才・佐川徳夫の敗戦後が描かれました。
徳夫とくれば当然睦夫兄さんも出てくるわけですが、今回は睦夫兄さんの怖さがどうかしてるレベルに達してるように思えてならないのです。

続きを読む