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I think so./I feel so.

漫画や映画など読んだもの・見たもの・聞いたもの・使ってみたものや普段の生活に関する感想文です。内容は一個人である私の思いつきに過ぎません。

映画『3月のライオン 前編』の感想※ネタバレ注意

みんな何かを得ようと戦っている、ボロボロになりながら 観てきました、映画『3月のライオン 前編』。原作は言わずと知れた『3月のライオン/羽海野チカ』、2016年秋からこの間までアニメも放送されていました。 アニメは原作そのものと言っていいほど忠実に…

ビッグガンガン2017年vol.4『ハイスコアガール/押切蓮介』第48話の感想※ネタバレ注意

「やれんのか?」大野晶vs.日高小春、タイマンの序曲! 前回47話では、拉致された先の大野の自宅で、ハルオは大野と共に夜更けまでゲームに興じる。二人の思い出を遡るようにファイナルファイトシリーズを楽しむ。翌朝、大野は日高の自宅を訪れて。。。それ…

『1984年のUWF/柳澤健』の感想

UWFを再検証!柳澤健「○○○○年の××」シリーズ最新作 1984年から1990年まで、日本のプロレスにおける一大ムーブメントとなった「UWF」。UWFはプロレスの枠組みを超え、異様な、しかし奇妙に静かな熱狂をプロレス会場にもたらした。ファンにとってUWFは思想であ…

ヤングマガジン2017年第15号『喧嘩稼業/木多康昭』74話※ネタバレ注意

佐川兄弟が受けた「打倒・山本陸」の呪いと睦夫の呪い返し 敗者側の「その後」も描かれる『喧嘩稼業/木多康昭』陰陽トーナメント編。前回73話では文さんに敗れた櫻井裕章のセコンド・ヨシフのその後が、最新74話では十兵衛の数々の謀略の前に敗退した天才・…

ビッグガンガン2017年vol.3『ハイスコアガール/押切蓮介』第47話の感想※ネタバレ注意

拉致!監禁!そして「本(ぽん)」ってなんだ!? 前回46話では。。。 渋谷にて女二人と朝帰り。スケコマシ。 だからといってどちらかを食ったわけでもなく。ただただうつつを抜かし。 エロガキ。八つ裂き。嘆かわしい女ったらしの糞童貞。中途半端な不良男子…

ビッグガンガン2017年vol.2『ハイスコアガール/押切蓮介』第46話の感想※ネタバレ注意

うつつ抜かし小僧ハルオ、浮つきの代償 前回45話、小春の猛アタックにさらされるハルオ。ゲームの話で誤魔化そうとするが小春はそれを許さない。小春は勇気を振り絞り自分の願望と語り、「布団のある所行きたい」とハルオに訴える。結局そのままファミレスの…

ビッグガンガン2016年vol.12『ハイスコアガール/押切蓮介』第45話の感想※ネタバレ注意

迫る迫る暴走思春期ガール・日高の前にハルオは陥落してしまうのか!? 前回の44話、渋谷勢と溝の口勢の抗争とは名ばかりのほのぼの交流会のさなか、ハルオ含む渋谷勢相手に無双かました日高はハルオを雨の渋谷に連れ出す。 同じ頃、ヤカラ化したと噂されるハ…

ビッグガンガン2016年vol.11『ハイスコアガール/押切蓮介』第44話の感想※ネタバレ注意

溝の口勢vs.渋谷勢、豪雨の夜…日高小春無双! 小春に「目障り」、溝の口勢に「女に愛されるゲーマーは仲間ではない」といわれ、地元溝の口を追放されたハルオ。渋谷に拠点を移し、身も心も渋谷に染まったかのように見えるハルオだが、その悪評を聞きつけた大…

ビッグガンガン2016年vol.10『ハイスコアガール/押切蓮介』第43話の感想※ネタバレ注意

悪の街・渋谷の呪縛がハルオと真と土井を襲う! 日高小春との決着をつけて以降、日高を崇拝する「溝の口勢」に粘着・イジワルされるハルオ。女に愛されるゲーマーはハブかれる運命なのか、「ハルオは目障り」という流れに日高までが乗ってしまう。ショックを…

ビッグガンガン2016年vol.09『ハイスコアガール/押切蓮介』第42話の感想※ネタバレ注意

抗争勃発・ハルオvs溝の口勢! 大野姉妹・日高・宮尾がハルオの部屋に集合するもフケツでドロドロした空気に耐えられず宮尾と大野姉が脱落。その空気をゲーセンの殺伐としか思わないハルオを横目に勃発するまさかの大野vs日高。セガサターン版バーチャファイ…

現実(ニッポン)vs.虚構(ゴジラ)!『シン・ゴジラ/庵野秀明』の感想

現実vs.虚構!日本の統治機構は巨大不明生物・ゴジラとどう戦ったのか? 7月30日に『シン・ゴジラ/庵野秀明』をIMAXで観てきました。 これはいい!よすぎる!やばい、超怖かった!大満足!俺も頑張る!そんな映画でした。 途中お腹が痛くなるほどいろんな感…

ビッグガンガン2016年vol.08『ハイスコアガール/押切蓮介』第41話の感想※ネタバレ注意

いきなり実現!? 大野vs.日高!!! 日高との決着をつけ、萌美先生との抗争を経て遂にハルオ&大野がたどり着いた夢のAOUショー。夢のイベントを満喫した帰りの電車から舞浜の花火を見て、ハルオと大野は「またいつか」の約束をする。なつかしい感じでじいやの車…

40代男性がコミックス『私の少年/高野ひと深』第1巻を読んだ感想※ネタバレ注意

おねショタ漫画といわれる『私の少年/高野ひと深』を40代男性が読んで楽しめるのか? 40代前半会社員です。3歳の子持ち(女の子)です。最近帰宅して風呂に入るとき思わず嗅いでしまう、ワイシャツの下に着ているベージュのTシャツ(透け対策、おっさんの透…

コミックス『死人の声をきくがよい/ひよどり祥子』の感想※ネタバレ注意

かわいいのに暗い、怖いのにかわいい傑作 『死人の声をきくがよい/ひよどり祥子』は幽霊が見える高校生・岸田純が、岸田に取り憑く幼なじみの幽霊・早川涼子とともに様々な怪奇現象に巻き込まれていくさまを、バカバカしくポップに、なのに暗く湿った空気を…

超いまさら!『喧嘩稼業/木多康昭』陰陽トーナメント一回戦勝敗予想!!※ネタバレ注意

『喧嘩稼業』陰陽トーナメント予想って、2試合も終わってるのにか!? まあいいじゃないか。陰陽トーナメント、梶原vs.工藤に十兵衛vs.徳夫が終わったここからがむしろ本番。 この『喧嘩稼業/木多康昭』は週刊ヤングマガジンに月イチかもっと遅いペース(週刊…

ビッグガンガン2014年vol.07『ハイスコアガール/押切蓮介』第40話の感想

とうとう来たぞ!夢のAOUショー! 大野の将来を思っての厳しい教育が行き過ぎた結果、大野の信頼を失った萌美先生。大野を最もよく理解するハルオに会うことで自分の過ちに気付き、萌美先生は教育方針を変えます。 トレードマークのメガネを外し、夏場に借り…

別冊マガジン2014年7月号『スイートプールサイド/押見修造』感想

内容は無いよう、、、いや、マジで。 押見修造初の連載作品『スイートプールサイド』が10年の時を経て実写映画化され公開記念の読み切りが別冊マガジン2014年7月号に掲載されました。 映画公式サイト 鬼才 押見修造の個性的過ぎる作品

ビッグガンガン2014年vol.06『ハイスコアガール/押切蓮介』第39話の感想

ついに気づいた自分の気持ち!アオウショーで逢おう! 真の尽力(?)で会えないながらも心の距離を埋めていくハルオと大野。 ハルオの作り上げた大野家クエストが大野の気持ちを和ませる。 しかし萌美先生が制定した大野家諸法度ではゲームは禁制品。。。あ…

別冊マガジン2014年6月号『惡の華/押見修造』第57話の感想

最終回に描かれたのは 『惡の華』もついに今回が最終回。夢の中で未来を見た春日くんは、突き動かされるように白紙のノートに向かった前回から、今回は描かれたのは。。。 前回のおさらいはこちら。別冊 少年マガジン 2014年 05月号 [雑誌]出版社/メーカー: …

ビッグガンガン2014年vol.05『ハイスコアガール/押切蓮介』第38話の感想

コトが起きなければ変わらない 妹思いの姉・真の尽力(?)で、ハルオと大野は直接は会えないまでも、徐々につながりを深めていく。しかしあちらを立てればこちらが立たずで、不器用で一途すぎるハルオに対し、かまってもらえないことで「爆弾」を燻らせてい…

別冊マガジン2014年5月号『惡の華/押見修造』第56話の感想

夢の衝動ふたたび 前回、砂浜での3WAY戦から時は流れて大学生になった春日くん。ボードレールの授業を受けたりバイトに精を出したり。常磐さんと変わらず付き合っていたり。そんな春日くんの部屋に、何も書き込まれていないノートがあって。。。 前回のおさ…

ビッグガンガン2014年vol.04『ハイスコアガール/押切蓮介』第37話の感想

爆弾だらけの女心 妹・晶のためにひと肌脱ぎたい姉・真。ハルオはその姉に振り回され始める。 しかしハルオに構いたい女は真だけではないのであった。。。 前号のおさらいはこちら月刊 ビッグガンガン 2014年 vol.3 2014年 3/26号 [雑誌]出版社/メーカー: ス…

別冊マガジン2014年4月号『惡の華/押見修造』第55話の感想

時は動き出す 銚子の砂浜での暴力的なじゃれあいを経て、春日くんと仲村さんは夏祭りの日にバラバラになったお互いの心を理解し、常磐さんは二人の関係の中に溶け込む。ありがとう、という感謝の言葉の後… 前号のおさらいはこちら別冊 少年マガジン 2014年 0…

『惡の華/押見修造』仲村さんはなぜ春日くんを突き飛ばしたのか?

『惡の華』最大の謎…仲村さんはなぜ春日くんを突き飛ばしたのか? この理由が知りたくて春日くんは常磐さんと答え合わせの旅に出て仲村さんと対峙し砂浜でまさかのじゃれあいが行われたというのが、2日後に最新話掲載の別冊マガジン発売を控えた2014年3月7日…

コミックス『志乃ちゃんは自分の名前が言えない/押見修造』の感想※ネタバレ注意

押見修造、現時点での最高傑作! 完結している押見修造作品としては、私はこの『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』が最高傑作だと思います。 誰もが否応無く自分と向き合わされる思春期、ありのままの自分を受け入れるというのはどういうことなのか。すっ…

ビッグガンガン2014年vol.03『ハイスコアガール/押切蓮介』第36話の感想

一肌脱ぐのか、姉!? 小春の恋心を賭けたゲーセン勝負に勝利し、豪指の矢口復活の狼煙を上げたハルオ。 様々な思惑が交差する暑い夏が過ぎ、幽閉状態の大野との関係はどうなるのか?月刊 ビッグガンガン 2014年 vol.3 2014年 3/26号 [雑誌]出版社/メーカー: …

別冊マガジン2014年3月号『惡の華/押見修造』第54話の感想

答えのない答え合わせ 銚子の海岸で、長年の心の澱である「あの夏、あの櫓の上で、なぜ自分は突き落とされたのか?」を直接問いただす春日くん。 仲村さんの答えは?別冊 少年マガジン 2014年 03月号 [雑誌]出版社/メーカー: 講談社発売日: 2014/02/08メディ…

コミックス『惡の華/押見修造』第10巻の感想

「変態」の帰還と答え合わせの旅 あの夏の仲村さんへの拘泥と、あの夏に抱え込んだ罪の意識に、それぞれ見切りをつけて、常磐さんと生きることを決めた春日くん。しかしその過去をさもなかったように振る舞うことはできない。そんな中、おじいちゃんが危篤と…

ビッグガンガン2014年vol.02『ハイスコアガール/押切蓮介』第35話の感想

決着!勝ったのはどっちだ!? 真サムスピでは小春が、KFO95ではハルオが勝ち、1対1で迎えた最終戦はヴァンパイアハンター。 小春はフォボス、ハルオはビシャモン、それぞれフェイバリットキャラで臨む。 小春フォボスの即死コンフュが想いを貫くか、ハルオビ…

『惡の華/押見修造』今の仲村さんの心境について考える

今の仲村さんに関する仮説2つ 『惡の華』第52話・53話で再登場した、17歳の仲村さん。意外な変わりように私の中では全米が涙して話題騒然です。前回のエントリでも書きましたが、今の仲村さんがどういう心境なのか考えてみたいと思います。惡の華(10) (講談…

別冊マガジン2014年2月号『惡の華/押見修造』第53話の感想

あの日の夕焼け、今日の夕焼け 本誌表紙は久しぶりに『惡の華』。かつての仲村さん、今の仲村さんが背中合わせ。 前回52話では、銚子の外川まで常磐さんと一緒に仲村さんを捜しに来た春日くん。食堂で3年ぶりの再会を果たしましたが。。。別冊 少年マガジン …

『惡の華/押見修造』中学生編の仲村さんについて

中学生編の仲村佐和に関する考察 夏祭り以降の仲村さんに関する諸々が次回第53話で分かるかもしれないので、その前に中学生編における仲村さんという人物に関する私の考えをまとめようと思います。よろしくお付き合いください。惡の華(1) (少年マガジンKC)作…

ビッグガンガン2014年vol.01『ハイスコアガール/押切蓮介』第34話の感想

真剣勝負、開始! 8月下旬、ゲーセンの掲示板に貼り付けられた挑戦状。サムライスピリッツ、KOF95、ヴァンパイアハンターの順で、それぞれ2本先取でゲームごとの勝敗を争い、2つ取れば勝ち。小春の恋心を賭けた真剣勝負が始まる。ビッグガンガン2014年 Vol.0…

別冊マガジン2014年1月号『惡の華/押見修造』第52話の感想

銚子電鉄!食堂!黒髪! 橋の上でキスをして、ふたりで生きていくために仲村さんに会いに行くことを決めた春日くんと常磐さん。木下メモを頼りに仲村さんを捜しに出ます。別冊 少年マガジン 2014年 01月号 [雑誌]出版社/メーカー: 講談社発売日: 2013/12/09…

『惡の華/押見修造』に関する雑感

惡の華読んでて思ったことのメモ的なもの なのでそんなに深く考えたものではないです。思いつきばっかりです。

ビッグガンガン2013年vol.12『ハイスコアガール/押切蓮介』第33話の感想

いよいよ対決の時! 通称「夜ゲー」での特訓を開始し、自分の道は自分で切り開く、欲しいものは奪い取るという気持ちを改めて強く誓う小春。対してハルオはあの「別れ」以降、一体どうしてるのか…?ビッグガンガン2013年 Vol.12 12/24号出版社/メーカー: ス…

別冊マガジン2013年12月号『惡の華/押見修造』第51話の感想

春日くん、過去を告白する 常磐さんの部屋に招かれ、出来上がった小説を読んでくださいと差し出されるも今の僕はそれを読めないと断った春日くん。常磐さんに言わなきゃいけないことがある、というところで終わった前回。さて今回は?別冊 少年マガジン 2013…

ビッグガンガン2013年vol.11『ハイスコアガール/押切蓮介』第32話の感想

1991年の夏から1995年の夏へ 前回は大野視点での1991年夏の回想、遂に投げハメ上等、待ち上等のクソガキ・ハルオが登場しました。今回はどうなるのでしょうか?ビッグガンガン2013年 Vol.11 11/23号出版社/メーカー: スクウェア・エニックス発売日: 2013/10/…

別冊マガジン2013年11月号『惡の華/押見修造』第50話の感想

仲村さんと常磐さんの間で 木下さんに「仲村がいまいるところ、聞きたい?」と問われた春日くん。春日くんの答えは?別冊 少年マガジン 2013年 11月号 [雑誌]出版社/メーカー: 講談社発売日: 2013/10/09メディア: 雑誌この商品を含むブログを見る

『ハイスコアガール/押切蓮介』日高小春にはなんとか幸せになって欲しいと思うおっさんの会

ハイスコアガール(4) 初回限定特装版 ゲームミュージックCD付き (SEコミックスプレミアム)作者: 押切蓮介出版社/メーカー: スクウェア・エニックス発売日: 2013/06/25メディア: コミック クリック: 10回この商品を含むブログ (24件) を見る 俺はお前の噛ませ…

ビッグガンガン2013年vol.10『ハイスコアガール/押切蓮介』第31話の感想

大野視点で再構築する第1話 ゲーセンを堪能し、縁日を巡り、もう会えないかもしれない予感の中で別れたハルオと大野。どうなる?と思ってたら、こう来たか!ビッグガンガン2013年 Vol.10 10/24号出版社/メーカー: スクウェア・エニックス発売日: 2013/09/25…

別冊マガジン2013年10月号『惡の華/押見修造』第49話の感想

聞きたい? 春日くんのおじいさんのお通夜に現れた木下さん。3年前、佐伯さんを守るために知っていることのすべてを町中にぶちまけた木下さんと春日くんの出会いで物語はどう動くのでしょうか。別冊 少年マガジン 2013年 10月号 [雑誌]出版社/メーカー: 講談…

『惡の華/押見修造』木下亜衣の不思議な立ち位置

亜衣ちゃんの何がわかるん⁉ 惡の華(6) (講談社コミックス)作者: 押見修造出版社/メーカー: 講談社発売日: 2012/06/08メディア: コミック購入: 3人 クリック: 28回この商品を含むブログ (28件) を見るいや、実際よくわかんないですよね、木下さん。最新48話で…

ビッグガンガン2013年vol.09『ハイスコアガール/押切蓮介』第30話の感想

ハルオと大野、ふたりで過ごせる時間はこれが最後なのか? うわあ〜、甘酢っぺえ!そんで切ねえ!うきゃきゃぁー!とジタバタしながら奇声をあげたくなる今回のハイスコアガール。ビッグガンガン2013年 Vol.09 9/22号出版社/メーカー: スクウェア・エニック…

コミックス『椿鬼/押切蓮介』全1巻と『ツバキ/押切蓮介』全3巻の感想

古い価値観を守る少女の寓話 『惡の華』に新旧の価値観のせめぎ合いを見るエントリを書いたので、今回は古い価値観側に立って描かれる押切蓮介『椿鬼』『ツバキ』について書きたいと思います。 『ツバキ』はマタギの少女である椿鬼を描いたシリーズもので、…

『惡の華/押見修造』で描かれる「町」の呪い

「町」を切り口に読む『惡の華』 『惡の華』では桐生*1という町*2が物語において重要な意味を持っています。中学生編では舞台となり、高校生編では町から放逐された春日くんが描かれるためストーリーにはほとんど出ませんでしたが、最新48話から再び桐生が舞…

コミックス『惡の華/押見修造』第9巻の感想

春日くんと常磐さんの心は解放されるのか? 8巻で描かれたのは他者から理解を得ることを諦めた常磐さんが抱える「カベ」、佐伯さんの登場によって更に勢いを増した春日くんの「どこにも逃げる場所のない閉塞感」。春日くんと常磐さん、引かれ合いつつも交わ…

別冊マガジン2013年9月号『惡の華/押見修造』第48話の感想

罪は赦されるのか?『惡の華』新章スタート 「この傷がたとえ治っても」 「傷跡は…なくならないから」 「どこかで必ず」 「向き合わなきゃいけなくなる」 「…だから」 「行くよ」

『惡の華/押見修造』における「手」の描かれ方について

特徴ある『惡の華』「手」の描かれ方 今回のエントリは当ブログのコミックス『惡の華/押見修造』春日くん家のテレビはなぜお笑い番組を写さなくなったのか? - I think so./I feel so.〜takashi_itoの読書感想文〜に頂戴したgtさんからのコメントからヒン…

『惡の華/押見修造』いつ頃の話なのか?

『惡の華』の時代設定はいつ頃なのか? 前のエントリ(コミックス『惡の華/押見修造』春日くん家のテレビはなぜお笑い番組を写さなくなったのか? - I think so./I feel so.〜takashi_itoの読書感想文〜)を書くためにまた『惡の華』を読み直して、佐伯さ…