『喧嘩稼業』陰陽トーナメント予想って、2試合も終わってるのにか!?
まあいいじゃないか。陰陽トーナメント、梶原vs.工藤に十兵衛vs.徳夫が終わったここからがむしろ本番。
この『喧嘩稼業/木多康昭』は週刊ヤングマガジンに月イチかもっと遅いペース(週刊なのに!)で連載されている、私がいま最高に面白い漫画の一つだと思っている作品です。
大野の将来を思っての厳しい教育が行き過ぎた結果、大野の信頼を失った萌美先生。大野を最もよく理解するハルオに会うことで自分の過ちに気付き、萌美先生は教育方針を変えます。
トレードマークのメガネを外し、夏場に借りた傘をダシに、大野をハルオの家に向かわせる。その途中、AOUショーに出かけるなみえ・ハルオ親子と出会う大野。
なみえの計らいで、ハルオと大野は念願のAOUショーに出かけることに!
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押見修造初の連載作品『スイートプールサイド』が10年の時を経て実写映画化され公開記念の読み切りが別冊マガジン2014年7月号に掲載されました。
映画公式サイト
鬼才 押見修造の個性的過ぎる作品
真の尽力(?)で会えないながらも心の距離を埋めていくハルオと大野。
ハルオの作り上げた大野家クエストが大野の気持ちを和ませる。
しかし萌美先生が制定した大野家諸法度ではゲームは禁制品。。。あっさり見つかりスーファミごと没収、廃棄されてしまう。
ハルオとのつながりを失い、失意の大野。どうするハルオ?どうする大野?
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『惡の華』もついに今回が最終回。夢の中で未来を見た春日くんは、突き動かされるように白紙のノートに向かった前回から、今回は描かれたのは。。。
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妹思いの姉・真の尽力(?)で、ハルオと大野は直接は会えないまでも、徐々につながりを深めていく。しかしあちらを立てればこちらが立たずで、不器用で一途すぎるハルオに対し、かまってもらえないことで「爆弾」を燻らせている女が一人…というのが前回。そして今回、その爆弾とは別の「沈黙する爆弾」の導火線に火をつけようとする女が大野家内部に!
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前回、砂浜での3WAY戦から時は流れて大学生になった春日くん。ボードレールの授業を受けたりバイトに精を出したり。常磐さんと変わらず付き合っていたり。そんな春日くんの部屋に、何も書き込まれていないノートがあって。。。
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